10月4日(火)は、当施設の職員4名で宮崎県立みなみのかぜ支援学校に訪問し、高等部の授業見学をさせていただきました。

本校は校外実習で毎年、数名の高等部の生徒さんが当施設にお見えになっていることもあり、今回、障がいがある方々の就労支援に携わる福祉事業所として生徒の皆様が実社会に出ていく前段階の社会的自立に向けた学校教育というものを学ばせていただく機会をいただければと思い、本校に授業見学をお願いしたところ快く受け入れてくださいました。

授業見学では家庭科の授業や通常学級と重複学級を分けて行う体育の授業。また、生命や妊婦を大切にする気持ちを持つための学習として妊婦体験ジャケットを身に付けて妊婦体験をする授業をしているクラスなどもあり様々な授業を見学させていただきました。

今回、生徒の皆様が自立に向けて大切な社会生活についてや働いていく上で必要なことを学んでいる様子を見学させていただき本校の取り組みや教育について学ぶことができましたので、とても良い機会になりました。

みなみのかぜ支援学校の皆様、貴重な時間をいただきありがとうございました。