４月頃には大花壇は広大な芝生広場でした。Ｂ型利用者さんの花壇造成は雨にも

夏の暑さにも負けずに、僅かずつではありますが確実に形作らていきました。　

秋風に揺れる秋桜と利用者さんと支援員さんです

皇帝ひまわりは３メートルを越える迄に成長しました。

今春、４月より平和台公園大花壇作りの施設外就労ユニットがスタートしました。４月、スタートの頃には広大な芝生広場を前にして、どんな花壇を作っていくのか想像もつかず、まずは広場の除草作業からスタートしました。全員で力をあわせながら、少しずつですが広場の花壇は形がわかるようになりました。続いて向日葵の苗植え、アガパンサスやカンナなど花壇を彩る花の育成にも取り組みました。梅雨には、花壇の作業ができない日々が続きました。真夏の猛暑の中では雑草取りなど大変な作業が続きました。利用者さんは熱中対策を行いながら秋桜の種まきまで無事に終えることができました。そして１１月を迎える平和台の大花壇は３メートル近く成長した皇帝向日葵や真紅のカンナ、色鮮やかな秋桜で彩られています。秋風に揺れる花々を前にして作業中の利用者さんの記念撮影を行いました。利用者の皆さんの頑張りで秋の大花壇が完成しました。ホームページをご覧の皆様、お時間がありましたら平和台の大花壇で爽やかな秋日和をお楽しみください。