3月10日(火)、木花中学校で実施された職業講話・体験学習に、当事業所から施設長と副施設長の2名が講師として参加しました。
当日は当事業所含め、地域の5つの企業が参加し、各ブースに分かれて30分の職業講話および体験を3回行う形式で開催され、中学1年生の生徒の皆さんが社会や仕事について学ぶ貴重な機会となりました。
当事業所は、福祉の仕事内容を紹介するだけでなく、「社会で大切な力とは何か」をテーマに、タブレットを使用したコミュニケーション体験型のミニ授業を行いました。
授業では、当事業所オリジナルのコミュニケーション体験ツール「コミュ力ミッション」を活用し、 「考え方や価値観の違い」を理解していただくためにグループワークに取り組んでいただきました。
生徒同士が話し合いながら、正解のない問いについて一つの答えを導き出す活動を行い、同じ問いでもグループごとにさまざまな意見が生まれ、生徒の皆さんは主体的に参加しながら活発に意見を出し合っていました。
また、体験後の振り返りでは
・「同じ問いでもこんなに答えが違うんだという気づきがあった」
・「人によって考え方が違うのがおもしろかった」
・「意見が違う中で答えを一つにするのが難しかったけれど、話し合いで決めることの大切さを学んだ」
といった声も聞かれ、生徒の皆さんが主体的に考えながら学んでいる様子が印象的でした。
この活動を通して、
・人によって考え方や価値観が異なること
・対話を通して理解を深めていくこと
といった、社会で人と関わるうえで大切なポイントを体験的に学んでもらう時間となりました。
福祉の仕事では、利用者一人ひとりの価値観や想いを尊重しながら関わることがとても重要です。
今回の授業では、そのような福祉の仕事に限らず、どの仕事にも通じる「人と関わる力」や「対話の大切さ」について、生徒の皆さんに体験を通して考えてもらうことを目的として実施しました。
当事業所では今後も、教育機関の方々と連携しながらキャリア教育の取り組みに協力し、生徒の皆さんが社会とのつながりを感じながら学ぶ機会づくりに貢献していきたいと考えています。
このような貴重な機会をいただいた市教育委員会の皆さま、木花中学校の先生方、生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
◎ 「社会で大切な力」をテーマにしたオープニングトーク

◎ タブレットを使ったコミュニケーション体験ツール「コミュ力ミッション」を活用したグループワークの様子


◎体験を通して感じたことを共有する振り返りの時間

