株式会社 ひなたいちご園 長友一平代表取締役 日本初 認定いちごマイスター

2021-06-11 投稿

<始まり>

長友社長は宮崎市出身、2007年専門学校を卒業され西日本 鉄道に就職、福岡空港で通関士として5年間輸出品手続管理業務を生業とさ れました。 サービス業として業務する中で自分自身の手で作ったものを販売したいとの思いに脱サラし、出身地の宮崎市木花でいちご園をスタートされました。 いちごの生産を選んだのは老若男女に好まれ加工品としての商品幅も広い ことが理由でした。

<日本一を目指して>

2012年に脱サラし、いちご農家の両親の元で1年間みっちり いちごの栽培を学び生産量で勝負するのではなく、いちごの味で日本一を目指し 本格的ないちご栽培を開始されました。その取り組みの中、美味しさ、 食の安心安全を目指すこと10年、遂に日本アグリマイスター協会認定 日本で初めて <認定いちごマイスター> の資格を取得されました。 

<ひなたいちご園のビジョン>

私たち、ひなたいちご園は農業を通してお客様、 地域、そして従業員に感動を与えます。 美味しいいちごを食べたいと思ったらひなたいちご園のいちごを買おうと日本中の方に 思ってもらえることを目指します!(フィロソフィーより)

<福祉との連携>

今回、障がい者の皆さんにいちご園で働いてもらうことを検討する 中でサクラプリンテックのユニットチームを受け入れることとなりました。 日々真剣に業務に取り組む姿を拝見し障がいを持つ皆さんを7ヶ月間しっかりと受け 入れることができ満足しています。これからもパートナー企業として農業と福祉の 連携の形を作り上げていきたいと考えています。

<令和3年6月11日 ひなたいちごカフェにてお話をお聞きしました。>