みなみのかぜ支援学校 高等部の皆さん  施設外の職業体験に参加されました

2021-11-18 投稿

フジワークで芋の皮剥き職業体験を行いました。皆さん丁寧に芋の皮剥きに取り組まれていました。

平和台の大花壇ではアガパンサスの花壇の草取りを利用者さんと一緒に行いました。

ランドリー工場ではクリーニングが終了したユニフォームの上下セット作業を行いました。

県立みなみのかぜ支援学校高等部2年生のサクラプリンテックでの現場実習が11月15日(月)よりスタートしました。今回の現場実習には高等部2年生が4名参加されています。この現場実習が有意義なものとなりますよう施設内での実習、施設外での職業体験を織り交ぜたプログラムを準備しました。

 施設外の職業体験は当事業所のユニットを受け入れていただいているパートナー企業を中心にスケジュールを立てました。加工場での芋の皮剥き業務、平和台公園の大花壇での環境整備、リネン工場でのユニフォームセット作業等です。16日(火)は芋の皮剥きの職業体験に参加しました。前日にはサクラプリンテックで皮剥きの練習を行いました。職業体験当日、最初は緊張の様子でしたが次第に作業ペースも上がり、しっかり皮剥き業務を完了することができました。18日(木)は平和台公園の大花壇の環境整備を体験しました。ユニットの利用者さんから草取りの方法を教えてもらいながらの作業となり一つの花壇の除草を終えることができました。 今回の現場実習は15日(月)から19日(金)の日程です。生徒さんは施設内での訓練、施設外での職業体験等に懸命に取り組まれています。本日は最終日となりました。今日はランドリー工場でユニフォームの上下セット作業を行いました。支援学校の皆さんの現場実習は本日無事終了しました。実習期間中の様々な体験が、僅かでもこれからの生徒の皆様の成長の糧になれば幸いです。